仏壇にお線香をあげていて
気が付かないうちに
お線香が倒れていて
畳を焦がしてしまった
とか
寝る前に一服
なんていって
畳が焦げて大変な事に・・・なんてありませんか?
小さなこげ跡は、古い歯ブラシを使うとコゲ跡が目立たなくなります。
乾いた状態の古い歯ブラシを畳の目に沿ってこすってみてください。
下まで焦げてしまって穴が開いてしまった状態の時は
まず千枚通しを使って、畳の焦げている部分のイ草を抜き取ります。
こげている部分のイ草を1本づつ全部抜いてください。
畳のい草は詰め込まれているので、多少抜いても大丈夫です。
焦げ跡の部分を抜ききったら、両側から千枚使って通しなどを使って、開いている隙間を寄せていきます。
い草の本数は十分あるはずなので、根気良くやっていると隙間が無くなってきて、どこが焦げていたのかすら分からなくなります。
それ以上ひどい場合は
1枚からでも畳替えを行いますので
ご相談ください。
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