畳・襖・障子を張り替えて簡単リフォーム
畳は数年に一度は裏返しや表替えをし、
さらに古くなったら新床に交換するなど、
定期的なお手入れメンテナンスが必要です。
まずはそれぞれの時期と方法を確認しましょう。
<和室リフォーム 畳>
畳は、畳床と呼ばれる芯部分を、
イグサなどで編んだ畳表でくるんであります。
そして縁の片側には様々な色柄模様の畳縁が取り付けられています。
当店ではこんなおしゃれな畳縁も用意しております。
https://www.ohmiyaberi.co.jp/出典
畳、自分に合ったオリジナル縁を選ぶ事ができます。
こんな渋いガラも、
かわいいこんなガラ、子供部屋におすすめです。
一般的な畳の構造はこちら。
畳は
なかなか芯の部分を見る事もないと思いますが
畳床
畳表
畳縁
の三種類で出来上がっています。
そして
当店は代々ワラ床製造から始まり、ワラ床を作ってきました
畳床は以前はワラだったが、今はポリスチレンフォームやボードを組み合わせたものが多いです。
畳の定期的なお手入れメンテナンスには、
・裏返し
・ 表替え
・ 新畳
の3種類があり、
畳表がイグサの場合は、
裏返しは3~5年、表替えは7~8年、新畳への交換は10年程度が目安です。
しかし特に日当たりがよく焼けが進んでいる、
湿気でカビや腐食が進んでいるなど、
傷みがひどい場合は時期が早まり、
また耐久性の高い材料を使っている場合にはもう少し間隔が延びます。
● 裏返しとは (3~5年)
畳表は両面使えるので、裏返して再使用し、畳縁は新しく交換する。
● 表替えとは(7~8年)
畳床はそのまま使用し、上にかぶせる畳表と畳縁を新しく交換する。
● 新畳とは(10年~)
畳床も畳表も畳縁も全て新しく交換して、完全に新しい畳とする。
畳表は、イグサの場合、片面の寿命は3~5年ですが、
裏側も使えますので、合計7~8年程度使えます。
「裏返し」は畳表の反対側を使う方法ですので、1回しかできません。表面があまり傷まないうちに裏返しをしておくのが、長持ちさせるポイントです。
「表替え」とは、裏返しが終わって寿命を終えた畳表を、新品に交換することです。
表面を剥がして新たにかぶせて畳縁も新しくします。
また10年以上を超え、踏んだ時にヘタってきたなと感じたら、
今度は畳床の交換時期です。床から全て新しくする「新畳」へ入れ替えましょう。
〈襖や障子の張替え〉
〈襖の張替え〉
和の色選び、アクセントリフォームで和室大変身
和室には金や紅、紫金など洋室では見慣れない実は和の色がよく似合う
襖の張替え時によく聞く悩みは、
「いつもわからないので同じような柄を選んでしまう」
「個性がない垢抜けない」 というものです。
襖は和室の中で占める面積が大きく、
インテリアの要となるアイテムです。
襖紙の選び方次第で、和室全体の雰囲気を変えることも可能です。
そこで襖の張替え時には、いつもとちょっと違う襖紙選びをして、
和室のイメージチェンジを楽しみましましょう。
和室一括リフォーム受付中
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