畳がささくれてきて靴下に刺さったり
洗濯物についたり・・・なんてありませんか?
そんな時の対処法をお伝えいたします。
まずすぐできるやり方としては
ボンドを使って補修
木工用ボンドを使ってささくれを補修することができます。
木工用ボンドを少し小皿にとり、水で薄めます。
そして絵筆でささくれ部分の目にそって薄めたボンドを塗ってあげます。
ボンドが乾けばささくれ補修完了です。
ただデメリットは
使っているうちに黒くゴミなどついてきてしまうので
一時的補充になります。
もし今まで畳工事をやってないのでしたら
『畳表の裏返し』という事ができます。
これは一旦畳表をはがして、裏返して張り替える工事になります。
これなら畳そのものを取り替えるの費用の約1/3程で済みます。
ただ、これは現在ついている畳表、「ゴザ」の部分が裏に返して
きれいな状態に限ります。
畳も
長年使っていますと自然の物なのでどうしても劣化してしまいます。
痛みがひどい場合は裏に返しても耐久性が悪いので
せっかく工事しても
すぐに傷んできてしまいますのでもったいないです。
もし、畳表の状態が悪くて『裏返し』が出来ない場合は『表替え』があります。
これは畳表だけを取り替えるもので畳入れ替えの約半分の費用でできます。
せっかく工事するのでしたら
新鮮ない草の香に包まれる
表替えをお勧め致します。
爽やかな癒しの香の空間です。
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