畳傷んできてしまってカーペットなど敷いていませんか?
畳の上にカーペットを敷いている方、気を付けてください。
実は畳にカーペットを敷く場合、
フローリングにカーペットを敷くのとはすこし違います。
そのまま敷いてしまうとカビなどが生えたり大変なことになる可能性があります。
カーペットを畳に敷こうと考えている方は、
注意点を理解していただければと思います。
カーペットを畳に敷くとカビ・ダニが生えやすくなる
まず知っていただきたいのは、畳の通気性が悪くなるとダニやカビが発生してしまいます。
ダニに関しては55%以上の湿度になると発生しやすくなり、カビは通気性が悪い環境が続くと発生します。
なのでまずは自宅の畳の環境を確認することが大切です。
梅雨時期や湿度が高い時は特に注意
この時期は特にカビに注意をしなければならない時期ですが、
畳にカーペットを全面に敷いてしまうと
畳から湿気を逃がすことができずにカビの原因となります。
もしカーペットを畳に敷く場合には全面に敷き詰めず、
部屋を使用しない場合にはカーペットをめくって通気性をよくすると良いでしょう。
そして大事なことは
こまめに換気をしましょう
湿気がこもることでダニやカビは発生しやすくなりますが、
できる限り窓を開けて換気をする日を作るとさらに良いでしょう。
この記事へのトラックバックはありません。